2014年06月01日

TEAC X-10R オープンリールデッキ

若い人に「テープリールデッキ」と言うと、「何それ?」と言われそうだ。
私の若い頃は値段が高く「高嶺の花」のひとつ。


X-10R-1.jpg

TEAC X-10Rは当時18万円前後と記憶している。
10号リール対応の往復録音再生機。
19cm/sで3時間、9.5cm速度で6時間の録音ができる。
エアーチェックには便利な機種だ!


P8190151.JPG


メカニズム部にはデュアルキャプスタン方式を採用。
2組のキャプスタンとピンチローラーがテープを挟んで駆動する事で変調ノイズを大幅に低減している。

ヘッドには高硬度パーマロイヘッドを採用しテープスパンを短くするため、音質には影響のない消去ヘッドをクローズドループの外部に配置している。

再生ポーズ機構を搭載しキューイングでおおよその見当をつけてからポーズボタンを押すと、テープがヘッドにタッチし、両手でリールを回して正確な頭出しが出来る。

「2トラサンパチ」と言っても分からない方も多いだろう。
ステレオ録音ができ、テープスピードが毎秒38cmの高速で10号の大きなリールにテープが巻き取られ記録する。

ハイエンド・ユーザー向けの高音質オープンリールデッキだ。
TEAC X-10R なとでエアーチェックし、「サンパチ」でダビングし、再生すると上質の音質が得られる。

「エアーチェック」の音源は、
FM放送の貴重なライブ音源(レコーディングされていない未発表音源)を録音。

JAZZではスタジオ・ライブが放送されているし、クラシックは「プラハの春音楽祭」のようなCD化されてないライブ放送もある。(番組表を細かくチェック)

CD製作の元右矢印1オープンリールデッキに録音されている音源が主たる音源だ!
高音質XRCDはオープンリールデッキ録音の(この世で唯一の)オリジナルテープからの録音だ!




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posted by audio HIRO  at 09:00| Comment(0) | アナログ
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