高域がキツク感じたり、逆に低域がボアーンと締まり気が無くなったりするケーブルもあり、電源ケーブルの良し悪しは音質に関わりがあり、よって、重要な位置と考えます。
言い換えれば、
「電源対策で全てが決まる・・・・とまで言われるほど、オーディオや映像機器の電源周辺は重要になってきています」
ケーブルは別の機会にするとして、今日は、これまで幾つかの電源プラグを使用して試聴した結果をご報告します。
あくまでも、私自身の個人的見解ですので容赦ください。
先ず、フルテックのインレットプラグに関して、
FI-15E(R) /FI-15E(G) 〜 Rはロジテック Gはゴールド・・・です。

定位はGood。
透明感は5点満点中2.5点
工作面は蓋閉めに難点があり、やや苦労しました。
●ケーブル適応径:6.6mm〜13mm
●ワイヤー適応径:3mm *最大12AWGまで対応
●サイズ:31(W)×33.3(D)×72.0(H)mm
上記製品はフルテックの中でも安価の方ですが、もう一寸頑張って【FI-11-N1】がお薦めです。
【FI-11-N1】に比べると透明感が劣ります。やはり価格差分はあります。

勿論、付属品に比べると上等な製品です。
FI-15E(R) /FI-15E(G)初級コース製品というところでしょうか。