2014年08月29日

Audio Refinementについて

YBAは、1986年にフランスのパリ郊外に設立されたオーディオメーカーです。
設計者はYves Bernard ANDREで、YBAのブランド名は、彼の名前の頭文字を取ったものです。
YBAのブランドが付いたモデルは、オーディオ回路、音質、デザイン、パーツ選定等全てがANDREによって決定されます。
1990年中旬になると、インテグレアンプが北米や欧州諸国からさまざまな賞を受ける様になりました。
しかし、高い評価を得たインテグレアンプは、誤差率の少ないオリジナルパーツを使い技術者が手作業で組み立てていましたので、生産台数に限度がありました。
そこで、ANDREは4つの条件を設定して、新しいシリーズの設計を始めました。

@高い評価のシングルトランスのIntegreに近い音質である事。
A低価格で生産効率が良い事。
Bα動作で放熱が少なく故障が少ない回路である事。
Cシンプルで飽きのこないデザインである事。

そして3年後の1998年に、女性デザイナーを含むグループと共に新しいシリーズを完成させました。

この新しいシリーズはANDREだけではなく、機能の一部とデザインに女性デザイナーも参加しましたので、ブランド名をYBAではなく、新しいAudio Refinementにしました。
Audio Refinementの、Imtegre CompleteとCD Completeは、フランスの女性らしいエレガントなデザインと暖色系の耳あたりの良いサウンドで、世界のオーディオファイルから多くの支持を得ました。

プリメインアンプのIntegre Complete とCDプレーヤーのCD Completeは,1993年に一部のパーツをバージョンアップした後もロングセラーを続けてきました。

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Completeシリーズは、9年ぶりにマイナーチェンジされ、Overtureシリーズになりました。
アンプはRコアの電源トランスが120mmから135mmになり、出力も50Wから70Wになりました。
Overtureのフロントパネルのレイアウトは同じですが、操作ノブがスラントタイプに変更されています。
アンプには女性デザイナーの提案による、好評のボリュームリターン機能もそのまま付属しています。
これは電源をOFFにした時に、自動的にボリュームが出力零に戻る機能です。
OvertureにはYBAオリジナルパーツと共に、WIMAやALPSなどの高性能パーツも採用されています。
また、アルミ素材のリモコンも付属しています。

Overtureのプリメインアンプは、Overture Integreのモデル名で2年間販売されました。
Audio Refinementは、アンプとCDプレーヤーがセットで販売される確率が80%を超えます。
各方面から、人気が高いOverture CD1とモデル名を統一したらどうかと、提案がありました。
そこで、Overture IntegreをOverture A1のフロントパネルに変更しました。
それから、OvertureA1,CD1共に、電源ケーブルが特注のUSAタイプに変更になりました。





posted by audio HIRO  at 10:51| Comment(0) | ハード
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